おドルんや　増刊Ｇｏ♪　～３代目紀州よさこいアイドルＢｌｏｇ～

先日、知り合って１２年になる友人に会って、今よさこいをしている私のルーツのひとつに気付きました


１２年前の高２の夏、ビックホエールのこけら落としのイベントに、一般参加者の募集というのがあったんです


蜷川幸雄さん監督、元光ゲンジのＡ氏主演の和歌山にちなんだミュージカルでした


宝塚は好きでしたが、その頃特に演劇に興味があったわけでもなかったのですが応募しました


右も左もままならないのに私は踊り担当の班で、苦労しました
一般公募とはいえ、ダンス経験者の方が多かったですし
お稽古もなかなか厳しかったです


でもあの夏、本当に充実していて、子供から幅広い年代の人たちが同じものに向かっている、まさによさこいとも通じる所です


初めて浴びた本格的な照明、大音響、臨場感…

最後には、今私の大好きな総踊り的なものもあり、フィナーレまで涙が止まりませんでした


それからちゃんと踊りをしたい、もう一度照明を浴びたい、と思いダンススタジオに通い始めました

その時同じようにダンスを習いに行きだした人がやっぱり多かったですねぇ…
友人もその１人でダンス人生になりましたし


それから私は高校を卒業して、大学が大阪で下宿

だったんでスタジオを辞め、大学内のダンスサークルに入り、顧問の先生のスタジオにも通いました

卒業して和歌山に帰ってきて、またスタジオに戻ったのですが仕事の都合で休みがちに
で、しばらく何も踊らない年があったのです
すが、父のススメでよさこいに興味を持ち、をかけてみたら、偶然高校の時スタジオで一緒だった方だったんです


そして第２回のお祭りに参加させて頂き、忘れかけていたあの高２の夏の感動を思い出したんです


幼少期からお祭りってなると、帰って来ない浜松っ子でした

今も変わらずお祭り大好きな私です


さぁそろそろ寝まぁすおやすみなさい

さょ